OpenAI、新規調達で110億ドルをクローズ
Bloombergなどの報道によると、OpenAIは最新ラウンドの第一トランシェとして約110億ドルをクローズし、評価額は1.25兆ドルとなった。資金は金曜時点で会社に送金済みとされる。
当初は評価額1.4兆ドルで300億ドル超の調達を目指していたが、AI株の調整や計算コストへの慎重論を背景に、目標は縮小。報道では残りの約90億ドルも「数週間内」に完了する見通しとされる一方、投資家がAnthropicのIPO動向を見極めたいとの観測もある。
同日、OpenAIはフロンティアモデルのJailbreak評価枠組み(FMF連携)や湿式実験向けベンチマークBioBasicsBenchも公式発表。大型モデルの一般公開を待つ空気の中で、資金と安全・科学ベンチが先に並んだ一日となった。
110億ドルが入った一方で、当初の300億超・評価1.4兆ドルからははっきり縮んでいます。同じ日にJailbreakの採点枠と湿式ラボのベンチが出たのは、調達と安全・科学の物差しを先に揃える動きに見えます。